「自然エネルギー・環境問題の現状と今後の可能性」

日本伝熱学会 関西支部では,2年に1度宿泊付の「関西伝熱セミナー」を開催してまいりました.今回は第14回目となり,滋賀県大津市のおごと温泉を会場として「自然エネルギー・環境問題の現状と今後の可能性」について考えるセミナーを企画いたしました.講師にはそれぞれの分野での深い造詣を持たれた自然エネルギーや環境問題,最新の伝熱技術に関するエキスパートの方々に来ていただき,話題提供していただきます.参加者の皆様とともに,楽しく討論できれば幸いです.多数の方々のご参加をお待ちしております.


講師一覧 (五十音順)


先端的気象シミュレーションによる乱流熱輸送現象の解明

大西 領 (海洋研究開発機構)
地衡流渦の制御とそのエネルギーの利用

熊谷 道夫 (立命館大学)
マントル内部の不均質性が生み出す多様なプルームの姿

熊谷 一郎 (明星大学)
熱音響技術の可能性と課題について

坂本 眞一 (滋賀県立大学)
自動車用の最新熱交換器の紹介

佐藤 英明 (株式会社 デンソー)
水素インフラ普及への課題と熱物性測定

高田 保之 (九州大学)
関西のエネルギー事情と 夏季の節電・ヒートアイランド対策

西村 伸也 (大阪市立大学)
家庭用給湯器の環境対応技術

濱田 哲郎 (株式会社 ノーリツ)
集光型太陽熱発電の現状とソーラーレシーバの研究開発

松原 幸治(新潟大学)


概要

開催日

平成27年8月28日(金)〜8月29日(土)

会場

琵琶湖グランドホテル (アクセス情報)

所在地: 〒520-0101 滋賀県大津市雄琴6-5-1

主催

公益社団法人 日本伝熱学会 関西支部

問い合わせ

第14回 関西伝熱セミナー事務局

龍谷大学 理工学部 機械システム工学科 内

Email:ogoto-seminar@rins.ryukoku.ac.jp

FAX:077-543-7457

これまでの関西伝熱セミナー開催地


■ 第13回 有馬(2013年)の集合写真


関西圏以外の大学・企業からの参加者もあり,おかげ様で定員となりました.

新着情報

2015.5.09 プログラムを公開しました。

2015.5.04 ホームページを公開しました。